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皆さんは、靴の手入れはどれくらいの頻度で行いますか?
とある5200人を対象としたアンケート調査では、靴を水洗いや洗濯機で洗う人は13%台でしか無いようです。
靴下は一回履けば洗濯するのに比べて、スニーカーをはじめとする靴は、その寿命が来るまで洗わない人も少なくは無い状況です。
靴の中に多く潜む雑菌
靴の中は高温多湿で蒸れやすい部分です。
一日に足の裏から出る汗はコップ1杯分ともいわれ、絶えず動き回るわけですから、摩擦を繰り返している状態なので、一日履き続けることで増殖しやすい環境になっています。
一年の中でも6月〜9月にかけては飛躍的に増加します。
文化女子大学で行われた調査では、
靴内足底部における細菌数は、男子学生では平均390,000、女子学生では平均9,100になっていたようです。
足に潜む疾患
JapanFootWeek研究会では、1999年と2000年の5月のある1週間に全国規模で皮膚科外来患者を対象に足疾患に関する無作為に2年間行なった調査によると、21,820人中、足にトラブルを持った患者は64.6%で、このうち40%が真菌症であったということが報告されています。
またネットリサーチでも現在水虫を抱える人が、男性で3割、女性で1割居るようです。
臭いについて
汚れと同じように長期間洗わないことで悩まされるものが臭いです。
多くの方が靴を脱いだ時に感じるあの独特な臭いに、コンプレックスを持っていると聞きます。
足が臭う原因は、ブドウ球菌などの細菌が増殖して悪臭物質の一つである「イソ吉草酸」ができます。
適度な湿度と温度および栄養分とが存在すると雑菌が増殖して臭くなります。
対策としては、足を乾燥させ、指の間も丁寧に洗うことですが、当然靴の手入れも必須なわけです。
わかっているのにできない
家事をしているお母さんなら、子供のために汚れた運動靴を洗うことはあるでしょう。
ただ一人暮らしをしたり、普段仕事やレジャーで忙しい人は、脱臭剤やサイクルを長くとって乾燥させるなど工夫している人もいるようですが、なかなか靴を丸洗いする所まで手が回りません。
そして、Yシャツやコートなど街にクリーニング屋さんは多くあるのに、靴を洗ってくれるところはない。
駅前にあるような靴磨きやクリーニングサービスでも、6000円や7000円を超える料金でしか扱ってないので、買い換えた方が安くすむくらい高いものしかありません。
また素材によっては、自動洗濯機で洗うことで傷めてしまい、質感を損なってしまうものも多くある。
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